- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ダブルヘッダー強いられた錦織、3回戦で姿消す<シティ・オープン男子>

男子テニスツアーのシティ・オープン男子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は1日、第2シードの錦織圭(日本)はシングルス2・3回戦のダブルヘッダーを強いられた。2回戦で錦織はJ・ソック(アメリカ)を7-5, 6-2のストレートで下したものの、3回戦では第16シードのM・バグダティス(キプロス)に1-6, 2-6で敗れ、上位進出とはならなかった。

前日のナイトマッチに予定されていた錦織とソックの2回戦は、雨により試合を開始する事なくこの日へ順延となっていた。

2回戦、錦織は第1セットで8本のサービスエースを叩き込んできたソックに苦戦を強いられながらも、終盤で3度目のブレークに成功し、このセットを先取する。第2セットは2度ソックに握られたブレークピンチを切り抜けると、ソックのサービスゲームを2度破り、1時間44分で勝利をものにした。

その後行われた3回戦では、バグダティスに5度のブレークを許した錦織は、わずか58分の完敗で大会から姿を消す結果となった。

28歳のバグダティスは、2006年の全豪オープンでノーシードから決勝まで勝ち進む快進撃を見せた。決勝ではR・フェデラー(スイス)に敗れるも、第1セットを取るなどで観客を大いに沸かせ、準優勝を飾った。

また、昨年のロンドンオリンピックでは金メダルを獲得したA・マレー(英国)から唯一セットを取ったのはバグダティスだった。

一方、今年錦織はアメリカ国際インドアテニス選手権で自身3度目となるタイトルを獲得。さらに、全仏オープン後に発表された世界ランキングで、自己最高となる11位を記録するなどの活躍をみせている。

グランドスラムでは、全豪オープンで2年連続のベスト16進出を果たすも、4回戦でD・フェレール(スペイン)に敗れた。全仏オープンでは大会初の16強入りを果たすも、4回戦で前人未到9度目の優勝を飾ったR・ナダル(スペイン)に完敗。ウィンブルドンは、3回戦でA・セッピ(イタリア)にフルセットで敗れ、2連続でベスト16入りを逃した。

錦織に勝利したバグダティスは、準々決勝で第8シードで208cmの長身J・アイズナー(アメリカ)と対戦する。アイズナーは、3回戦で予選から勝ち上がったS・デウバーマン(インド)をストレートで下している。

今季アイズナーは、米男子クレーコート選手権と先週行われたアトランタ・オープンで優勝を飾っており、その2大会を含めキャリア通算7度タイトルを獲得している。

この日行なわれた試合結果は以下の通り。

【3回戦】
K・アンダーソン(南アフリカ)(7) vs. ●M・フィッシュ(アメリカ), 7-6 (7-2), 6-1
M・ラオニチ(カナダ)(4) vs. ○M・マトセビッチ(オーストラリア), 5-7, 6-7
D・ツルスノフ(ロシア) vs. ●R・シュティエパネック(チェコ共和国), 4-6, 6-4, 7-5
●錦織圭(2) vs. ○M・バグダティス(16), 1-6, 2-6
○J・アイズナー(8) vs. ●S・デウバーマン, 7-5, 7-5
S・クエリー(アメリカ)(6) vs. ○G・ディミトロフ(ブルガリア)(11), 3-6, 2-6
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)(1) vs. ●B・トミック(オーストラリア)(14), 6-3, 6-3
T・ハース(ドイツ)(3) vs. ●I・ドディグ(クロアチア)(13), 6-4, 4-6, 7-5

【2回戦】
○K・アンダーソン(7) vs. ●J・ダックワース(オーストラリア), 6-3, 3-6, 6-4
○J・M・デル=ポトロ(1) vs. ●R・ハリソン(アメリカ), 6-1, 7-5
○錦織圭(2) vs. ●J・ソック, 7-5, 6-2
○T・ハース(3) vs. ●T・スミチェク(アメリカ), 3-6, 7-5, 6-3

【錦織圭 vs マルコス・バグダティス 過去の対戦成績】

<2013年>
シティ・オープン男子3回戦 M・バグダティス 錦織圭


<2012年>
・楽天ジャパン・オープン準決勝 錦織圭 6-2, 6-2 M・バグダティス
・ブリスベン国際男子2回戦 M・バグダティス 6-3, 6-4 錦織圭

<2010年>
マレーシア・オープン1回戦 M・バグダティス 6-1, 6-1 錦織圭

<2009年>
アメリカ国際インドアテニス選手権1回戦 M・バグダティス 7-5, 6-3 錦織圭


【錦織圭 シティ・オープン男子戦歴】

<2010年>
・予選1回戦 勝利 A・オレ(アメリカ) 6-3, 6-1
・予選2回戦 勝利 K・アンダーソン 4-6, 7-6 (7-4), 6-4
・1回戦 敗退 I・クニツィン(ロシア) 2-6, 3-6

<2007年>
・1回戦 勝利 T・ガバシュビリ(ロシア) 7-6 (7-4), 6-3
・2回戦 敗退 J・ベネトー(フランス) 2-6, 3-6


《シティ・オープン男子 対戦表》

《錦織圭特集「Project10」》


■関連記事■

《錦織、3回戦は負け越している元世界8位<シティ・オープン男子>》

《世界のCNNが錦織圭を独占インタビュー、次なる野望とは》

《錦織が第1シードらと練習、4カ月ぶりハードコート戦に向けて<シティ・オープン男子>》

《【コラム】「トップ10入り」に向け、錦織圭がハードコートシーズンへ》

《自己最高タイの錦織「やっと良くなってきました」<世界ランキング>》

《錦織「無理せず」、ハードコートに向けて調整》

(2013年8月2日14時42分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

5月8日

野口莉央と高橋悠介 8強入り (22時29分)

35歳 ベテラン秋田史帆が8強 (21時30分)

大坂なおみ 緊急事態乗り越え逆転勝ち (20時00分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsゴルビッチ (18時00分)

大坂なおみ 2回戦の相手の詳細 (16時45分)

大坂なおみに敗れシングルス引退発表 (15時37分)

ルード、復帰のシナーを歓迎 (14時30分)

メド「クレーは無い方がいいが...」 (13時18分)

マスターズデビュー戦で対トップ50初勝利 (10時30分)

大坂なおみ「クレーは筋力が重要」 (7時55分)

内島萌夏 世界63位に完敗 (1時46分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsリス (0時37分)

西岡良仁 ストレート負けで初戦敗退 (0時29分)

5月7日

【1ポイント速報】西岡良仁vsラヨビッチ  (23時00分)

坂詰姫野ら 日本勢12名が初戦突破 (22時56分)

元世界9位フォニーニ 引退示唆 (21時55分)

大坂なおみ 快勝で初戦突破 (19時29分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsエラーニ (18時00分)

「史上最悪の世界2位みたいに…」 (17時13分)

報道を否定「私は出場する」 (15時51分)

元世界2位 待望の出産後初白星 (10時02分)

5月6日

20歳 苦手クレーで初優勝 (20時53分)

望月慎太郎 18歳に屈し初戦敗退 (19時24分)

リベンジ果たしチャレンジャー4度目V (18時40分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsブランクリク (17時08分)

ワウリンカ 逆転負けで最年長Vならず (15時33分)

前週躍動の23歳らが自己最高位に (14時14分)

世界1位 ぶっちぎりトップ独走 (11時08分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時41分)

世界1位シナー 出場停止から復帰 (8時32分)

【動画】大坂なおみ 土壇場から逆転勝ち!勝利の瞬間! (0時00分)

5月5日

錦織圭 イタリア国際欠場、全仏OP黄信号 (20時55分)

大坂なおみ 初戦の相手決定 (20時34分)

ダニエル太郎 シードに屈し予選敗退 (19時29分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsハンフマン (17時11分)

内島萌夏、伊藤あおい 自己最高位更新 (10時59分)

大坂なおみ 前週Vで世界48位に (9時49分)

大坂なおみ 14年目で苦手クレー初V (8時49分)

ついにマスターズ制覇「待ち望んだ」 (8時13分)

【動画】大坂なおみ 快勝で初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!