柴原組 ストレートで初戦突破

柴原組ストレートで初戦突破

全豪OPの柴原瑛菜

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000）は１１日にダブルス１回戦が行われ、第７シードの柴原瑛菜/ Ａ・ムハンマド（アメリカ）組がＫ・シニアコバ（チェコ）/ C・タウソン（デンマーク）組を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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第１セット、お互いに序盤で２度ずつブレークすると迎えた第８ゲームで柴原/ムハンマド組がブレークに成功し先行する。第２セットでもお互いにブレークを奪い合うとタイブレークに突入。３度のミニブレークに成功した柴原/ムハンマド組が１時間３９分で勝利した。

勝利した柴原/ムハンマド組は２回戦でＳ・ケニン（アメリカ）/ Ａ・リスケ（アメリカ）組と対戦する。ケニン/リスケ組は１回戦でＡ・コンタベイト（エストニア）/ Ｅ・リバキナ組を7-6 (11-9), 6-2のストレートで破っての勝ち上がり。

同日には第６シードのＤ・クラウチェク（アメリカ）/ Ｄ・スゥース（オランダ）組、第８シードのＣ・ドールハイド（アメリカ）/ Ｓ・サンダース組らが２回戦に駒を進めている。