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第2シード綿貫陽介 完勝で4強

綿貫陽介
綿貫陽介(シティOP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのゴールデン ゲート・オープン(アメリカ/スタンフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は17日にシングルス準々決勝が行われ、第2シードの綿貫陽介が第6シードのJ・ダックワース(オーストラリア)に6-1, 6-3のストレートで完勝し、ベスト4進出を果たした。

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現在キャリアハイとなる世界ランク90位を記録している25歳の綿貫。最後に出場した公式戦は8月1週目のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)で、そのときはF・オジェ アリアシム(カナダ)らを下し3回戦に進出した。

今大会は1回戦で同179位のS・ジョンソン(アメリカ)、2回戦で同136位のN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)を下し3回戦に駒を進めた。

迎えた3回戦、綿貫は12本のサービスエースを決めるなどしファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得。ダックワースに一度もブレークを許さず、自身はリターンゲームで4度のブレークに成功。1時間18分で勝利し、ベスト4進出を果たした。

勝利した綿貫は準決勝で第4シードのC・レスティエンヌ(フランス)と対戦する。レスティエンヌは3回戦で第5シードのB・ゴヨ(クロアチア)をストレートで下しての勝ち上がり。

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(2023年8月18日10時47分)



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