日比野/二宮ペア準々決勝敗退

（左から）二宮真琴と日比野菜緒

画像提供： tennis365.net

女子テニスの木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2024（日本/大阪・モリタテニスセンター靱、ハード、WTA250）は１６日、ダブルス準々決勝が行われ、ワイルドカード（主催者推薦）で出場した日比野菜緒/ 二宮真琴ペアはＡ・モラテリ（イタリア）/ Ａ・シスコバ（チェコ）ペアに3-6, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ準々決勝敗退となった。

＞＞伊藤あおい、齋藤咲良らジャパンOP組合せ＜＜

前々週の香港オープン（中国/香港、ハード、WTA125）で準優勝を飾り今大会に臨んだ日比野と二宮。今大会は１回戦で加藤未唯/ N・キチェノック（ウクライナ）ペアを下し準々決勝に駒を進めた。

準々決勝の第１セット、日比野と二宮は７度のブレークポイントをものにできずにいると、リターンゲームでは終盤の第８ゲームでブレークを許し先行される。

続く第２セットは両ペア３度ずつブレークを奪い合いタイブレークへ。日比野と二宮はこのタイブレークを接戦の末に落とし、４強入りを逃した。

勝利したモラテリとシスコバは準決勝で、第３シードの柴原瑛菜/ Ｌ・シゲムンド（ドイツ）ペアと対戦する。同ペアは準々決勝でＳ・サンタマリア（アメリカ）/ タン・チエンフイ（中国）ペアを下しての勝ち上がり。