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元世界2位 逆転負けで復帰戦黒星

クヴィトバ
2023年のチャイナOPでのクヴィトバ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのATXオープン(アメリカ/オースティン、ハード、WTA250)は25日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク2位のP・クヴィトバ(チェコ)は世界ランク189位のJ・バレージ(イギリス)に6-3, 4-6, 4-6の逆転で敗れ、約1年5ヵ月ぶりとなったツアー大会は初戦敗退となった。

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34歳のクヴィトバは、シングルスでこれまで31個のタイトルを獲得。2011年と2014年にはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝を飾っている。

クヴィトバは2023年にマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)とベット1オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)でタイトルを獲得した後、チャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTA1000)での出場を最後にツアーを離脱。

そして昨年7月、長年コーチを務めたJ・ヴァネク(チェコ)との間に第一子が誕生したことを発表した。

一方25歳のバレージは昨年、手首と足首の怪我に苦しんだものの、11月のITF大会で優勝を飾り昨シーズンを終えていた。

この試合の第1セット、クヴィトバはリターンから積極的に攻めていき2度のブレークを奪って5-1とリードを広げる。第8ゲームで1度ブレークバックを許したものの、直後のリターンゲームで再びブレークに成功し先行する。

しかし第2セットでクヴィトバは2度のブレークを奪うも、自身は3度サービスゲームを落とし1セットオールに追いつかれる。

そして迎えたファイナルセット、第8ゲームでクヴィトバは4度のブレークポイントを握るもこれを活かせず。すると直後のサービスゲームでブレークを許し、最後はバックハンドのリターンがわずかにアウトとなって2時間28分で力尽きた。

女子テニス協会のWTA公式サイトには勝利したバレージのコメントが掲載されている。

「彼女(クヴィトバ)は絶対的なチャンピオンだと分かっていた。ブランクがあるようには見えなかった。彼女は17ヵ月前にツアーにいた時と変わらないプレーをしていた。自分が冷静さを保ち、最後まで戦い抜いたことにとても満足してるわ」

なお勝利したバレージは2回戦で世界ランク111位のA・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)と対戦する。トムヤノヴィッツは1回戦で第7シードのK・ヴォリネッツ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。


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(2025年2月26日21時47分)



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