男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000) は7日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク135位の
R・ブルチャガ(アルゼンチン)が同44位の
L・ソネゴ(イタリア)を6-2, 6-3のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、「ATPマスターズ1000」デビュー戦で対トップ50初勝利をあげた。
>>大坂 なおみvsバドサ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<>>シナー、ズべレフら BNLイタリア国際組合せ<<23歳のブルチャガは今大会、予選2試合を勝ち抜き「ATPマスターズ1000」の大会では初の本戦入りを果たした。
一方、29歳のソネゴは同大会10年連続10度目の出場。最高成績は2021年のベスト4となっている。
両者初の顔合わせとなった1回戦でブルチャガは、4本のダブルフォルトを犯しサービス時のポイント獲得率が47パーセントに留まったソネゴのサービスゲームで5度のブレークに成功。安定したストロークでソネゴから37本のアンフォーストエラーを引き出し1時間32分で勝利を収め、「ATPマスターズ1000」デビュー戦で初白星をあげるとともに、対トップ50初勝利を飾った。
勝利したブルチャガは2回戦で第23シードの
K・ハチャノフと対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ハチャノフはこれが初戦となる。
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