来年1月12日に開幕する男子テニスのアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は16日に公式サイトを更新し、世界ランク4位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が出場すると発表した。
>>【一覧】望月 慎太郎、アルカラス、シナーら 全豪OP出場予定選手<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<38歳のジョコビッチが、1月18日に開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の前哨戦にあたる同大会に出場するのは3年ぶり3度目。過去2度の出場ではいずれも優勝を飾っている。
ジョコビッチは前回の優勝の後、同大会について「本当に、まるでホームでプレーしているような感覚だった」と語っている。
なお、ジョコビッチの他には世界ランク10位の
J・ドレイパー(イギリス)、同20位の
T・ポール(アメリカ)、同24位の
J・フォンセカ(ブラジル)、同34位の
S・チチパス(ギリシャ)らの出場が発表されている。
11月に行われたバンダ・ファーマシューティカルズ・ヘレニック・チャンピオンシップ(ギリシャ/アテネ、ハード、ATP250)でツアー大会で101度目の優勝を飾るとともに、1990年にATPツアーが創設されて以降で史上最年長優勝を成し遂げたジョコビッチ。
22歳で世界ランク1位の
C・アルカラス(スペイン)と、24歳で同2位の
J・シナー(イタリア)による2強時代とも言われる中、新シーズンでジョコビッチがどのような存在感を示すのかが注目される。
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